前回の続きで、クロスバイク(ルイガノRSR2)は留守番中です。
大間々駅よりわたらせ渓谷鉄道に乗り、1時間ちょっと車窓の景色を楽しむと通洞駅に到着しました。
車窓の景色を楽しむなら、進行方向に向かって右側に座るのがお薦めです。左側は山側となり、ひたすら森のような景色です。右側の車窓からは、渡良瀬川を見下ろすことができます。渓谷美を楽しみながら、目的の駅までいけます。
ただし、草木湖あたり(長いトンネルがあり)の橋を渡ると渡良瀬川が左側に変わります。ここからの景色は、川にごろごろころがっている角のとれた丸みをおびた巨石が見ものです。
社内ではテープで観光案内を流してくれますが、テープが伸びてて、まったく聞き取れませんでした。
車窓からの景色の写真はUPしませんので、ぜひご自分の目で観に行ってください。秋には紅葉を楽しめるようです。また、雪景色を走るわたらせ渓谷鉄道の姿がパンフにあります。これがまたすばらしく、クロスバイクをはじめとする自転車乗りのシーズンオフにでも、お出かけしてみるのもいいかもしれません。
通洞駅から10分ほど歩くと足尾銅山観光に到着します。
上の写真の赤い橋の下あたりにありますので、目印にしてください。
『日本一の坑道をトロッコ電車で・・・』
がここから乗れます。
入り口で800円(けっこう高い)の券を買い、入場するとすぐにトロッコ電車が止まってました。
係員の誘導でトロッコ電車に乗り込みました。
1分程で次の駅?みたいなとこへ到着しました。ここで先頭の牽引している車両を切り離し、いよいよ坑道の中へ進みます。
坑道のなかをトロッコに乗って、デズニーランドのイッツアスモールワールドのごとく進むようです。
ここから、坑道に入ります。気温がいきなり下がります。天然のクーラーなんてものじゃなくて冷蔵庫のようです。左右に、穴が空いており中に明かりが点き、ちょっと不気味な人形が照らし出されています。
暗がりの中トコットコと1分程進むと、トロッコ電車は突然停止しました。よく見ると前方が檻のような柵があり、開かないと前へ進めないようでした。
ここで一旦止まって、鉄柵を開けてさらに奥へ進むのかなとか思っていると、先頭の運転手が降りてきてなんか言ってます。
「ここで降りてください」
「えっ・・」
「前に行くとサーチライトで奥を照らすところがありますので、見学してきてください。」
「いったん降りて見学なの?」
とりあえず、トロッコを降り歩いて見学場所へ向かいました。
見学場所へ着き、サーチライトで坑道の奥を照らしましたが、あまり良く見えません。
ふと、後ろを振り返るとトロッコ電車が勝手にバックしてます。
おいてけぼりをくったので仕方なく坑道の中を歩いて見学します。
順路とか書いてあるので、最初から歩いて見学させようとしてたみたいです。
400年の歴史がある坑道とのことで、中は見どころも多く楽しめました。
足尾銅山観光見学後、再び通洞駅まで戻りました。時間はまだ早いので、わたらせ渓谷鉄道終点の間藤駅まで行ってみます。
終点の間藤駅に到着です。
カモシカをみられる駅が売り(駅のかべに書いてある)のようです。


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わたらせ渓谷鉄道の日帰りの旅、いいですね。
私好みのスポットですね。
足尾銅山は車で近所まで行ったことはありますが、運転しながらでは景観を楽しむことは難しいですよね。トロッコ列車乗ってみたくなりました(^^)
すのさんのご案内に沿って月末あたりに電車を乗り継いでいってみようかな。。。と思ってます。
では、今後とも宜しくお願い致します。
はじめまして!
普段はクロスバイクという自転車でのサイクリングで休日を過ごしてます。
今回は思いつきで日帰り旅行に行ってみました。
電車の旅もいいものですね。
今月は3連休もありますね。もし、お時間がとれるのでしたら、かどちゃんもわたらせ渓谷の景観を楽しんで来てください。
トロッコ列車は、1日1往復で9月は土・日・月だけの運行のようですので、お気をつけ下さい。
(私は乗れませんでした・・)
こちらこそ、よろしくお願いします。