ここのところ自転車への取締りが厳しくなりました。自転車がニュースとして取り上げられる話題といえば、ほとんど自転車の悪質運転の取締りか事故関連です。
今まで、日本の警察は自転車の交通違反に対して、比較的寛容な対応でした。日本の社会全体が自転車の交通違反を危険であると認識していなかったためかもしれません。
自転車は歩行者と同じ扱いで交通弱者として、自動車、バイクなどから守られる存在で、被害者にはなり得るが加害者になり得ない。というような妄想があったかもしれません。
たとえば、信号無視でも自転車はクルマにぶつけられる(被害者)という危険があるのでやめなさい、ということではなくて、信号無視をおかすことにより、歩行者や他の自転車に危害を加える(加害者)という認識を持たなくてはならないとおもいます。無灯火についても同じです。
クルマにはねられる(被害者)のを避けるためだけではなく、歩行者等をキズつけないために、夜間は点灯するという考えでいなければならないはずです。
自分の身を守るために、交通ルール・マナーを守るのは正解です。しかしそれだけでは、わけのわからない自己責任を持ち出し、急いでいるからとか、面倒だからという理由で危険をおかし、交通ルールを守らない
人が必ずでてしまいます。
自転車乗りも、他の交通利用者を危険な目(事故)に合わせないために、交通ルールを守るという認識をもつことが必要である、とおもいます。
自転車がかかわる交通事故による死者は本年度61人もいるそうです。
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時事通信
自転車への「赤切符」3倍に=信号無視、2人乗り−5月、指導警告も激増・警察庁
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070628-00000044-jij-soci
5月の「自転車月間」中、全国の警察本部が自転車の信号無視や2人乗りなど悪質な違反に対する「赤切符」(交通切符)で102件を検挙したことが28日、警察庁のまとめで分かった。前年同期比3倍と激増しており、無灯火などへの指導警告票の交付件数も1.5倍の21万7353件に上った。
同庁は「自転車が絡む交通事故の増加やマナー違反への批判を受けて昨年以降、積極的な取り締まりを推進した結果」とし、今後も安全教育や摘発を強化するとしている。
毎日新聞
<自転車摘発>赤切符102件、指導警告票21万件 警察庁
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070628-00000020-mai-soci
警察庁は28日、自転車の悪質運転の急増を受け5月に全国で実施した重点取り締まり結果をまとめた。最高5万円の罰金など刑事処分対象となる交通切符(赤切符)による検挙が102件(昨年同期比69件増)、指導警告票を渡したのは21万7353件(同7万926件増)だった。
赤切符の内訳は、信号無視37件(同30件増)▽2人乗り37件(同23件増)▽踏切内立ち入り18件(同10件増)▽酒酔い運転6件(同3件増)など。警告票では、無灯火が7万73件(同2万6041件増)、2人乗りが6万2784件(同1万7033件増)などだった。
また、自転車がかかわる交通事故は1万5539件で昨年より358件増加。死者は61人で昨年より4人少なかった。
同庁は「悪質運転の急増を受けて昨年から積極的な取り締まりを行ってきたため、検挙件数の大幅増加につながった」と分析している。
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